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zoom RSS 「映画ドラえもん のび太の大魔境」を鑑賞

<<   作成日時 : 2013/03/28 10:19   >>

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毎年、新作が劇場公開されるこの時期になると、
ドラえもんの映画を色々と観たくなってくるんですが、
この気持ち、きっと自分だけではないはずです!
そんなわけで、今回は「のび太の大魔境」を久々に鑑賞しました。
なんでこの作品を選んだのかは、わかる人だけわかってください。

さて、久々の「大魔境」鑑賞でしたがやっぱり面白いですねこの作品!
まさに子供達の熱い冒険物語。

シナリオ自体はわりとシンプルなんだけど、
でも単純さはあまり感じさせない。
その理由は、やはり「10人の外国人」の伝説のおかげでしょうね。
個人的に、この「10人の外国人」の伝説に若干の唐突感を
感じたりはするんですけど、
でもその謎の仕組みがドラえもんらしくって、
あぁ〜なるほど上手いなぁ〜って、観る度に唸らされます。
この「10人の外国人」って言葉の響き、結構好きなんですよ。
「七人の侍」みたいな、微妙なかっこよさがあって。

ドラえもんの映画といえば、
日常→非日常→日常という流れが基本ですが、
「大魔境」は、シリーズで唯一、
日常→非日常→日常で終わらずに、
また非日常に向かうという展開なんですよね。
異色作とまではいかないまでも、他とは少し違うこの感じもまた、
「大魔境」の魅力だったり。

そして、「大魔境」といえばやっぱり「ヘビー・スモーカーズ・フォレスト」です。
これ、実はF先生の作り出した架空の舞台なんですよね。
わりと最近まで実在しているものだと信じ込んでいました、わたくし。^^

「犬の王国」という、実際にはありえない世界を、
ヘビー・スモーカーズ・フォレストという架空の舞台を用意することで、
現代の地球上に無理やり存在させている今作。
「犬の王国」と「ヘビー・スモーカーズ・フォレスト」。
どちらも架空の存在であるにもかかわらず、ひょっとしたら現代に
こんな場所があるかもしれないと思わせてしまうこの構成の上手さはまさに、
F先生の巧みな技とでも言いますか、言葉のマジックとでも言いますか。

「大魔境」と同じように、冒険の舞台となる非日常を現代の地球上に
存在させている作品に、
「のび太とふしぎ風使い」があります。
が、こちらは圧倒的にリアリティというか、無理やりにでも丸め込ませる
説得力がないんですよね。
「大魔境」だと、犬の王国が誕生した過程と、
これまで人類に発見されなかった理由が
描かれることで、リアリティ感があったのですが、
「ふしぎ風使い」の場合、風を自在に操るという、
明らかに外界とは異なる文化を持った住人たちの暮らす世界を
「ぼくたちの知らない世界がまだあったんだね」
というようなセリフ一言だけで済ましているのです。
舞台のバックボーンをどの程度描くかというのも、
作品に深みを持たせる要因なんですね。
F先生はその辺も抜かりがありません。

2014年春、この「のび太の大魔境」がどのように生まれ変わるのか。
今から非常に楽しみです!!

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